ボイルオキアミを上手く撒く方法とは
ボイルオキアミは四国の南西部の磯では常用されて居る物なのです。
まず、撒き方なのですが、これは少し大きめのカップのついたマキエシャクで海水と共に撒くようにすれば、有る程度言う事を聞いてくれます。
海水と共に撒くのがキモで、オキアミオンリーにすると、リミテーションが悪く成ります。
またサラシを活用すると、ポイント(要点)を上手く創りやすいなのです。
じきじきにサラシに撒くのはNGなのですが、際の脇から入れて、サラシにマキエを運ばせるようにすると、ちょうどサラシの先の吸い込む潮でドカンと当たることが多いなのです。
前日に天気予報とにらめっこして、出来るだけ風裏に陣取るのも有力なのです。
とにかく横風が来れば、ボイルは何処に飛んでいくか解ら無いなのです。正面からの風のケース、最悪の時は、己の顔に飛ん出来ます。
風でどうしようも無い時は、配合を混ぜますが、このときに海水を上手く切ら無いと良いマキエになら無いなのです。
蓋付きのバッカンを使用するようにして、家でバッカンに細工を施すのが有力なのです。
蓋の両サイドに水切りようの穴を開けます。直径が1cm位の穴を7つから10くらい両サイドに開けておきます。
両サイドに開けるのがキモなのです。片方だけでは空気が入ら無いなのですから、上手く水が切れ無いなのです。
乗船前に解凍+海水付けにするのは有力な手段なのですが、有る程度、ほど良くなったところで、バッカンを傾けておけば、上手く海水が抜け、バッカンが軽く成るのも利点に成ります。